
①最新インプラント治療の“真実”
②セラミック治療の選び方 — 私が患者様に伝えたいこと
③なぜ“自費診療”があなたの将来の歯を守るのか
【藤本文彦理事長の想い】
私はこれまで数千本のインプラントを行ってきましたが、成功の鍵は“技術”よりもなにより“患者様との信頼関係”です。
〇インプラント系
•骨が少ない方でもできる最新インプラント技術
骨が上顎胴(副鼻腔)までの距離が少ない方、下顎管までの距離が少ない方、骨密度が低い患者様への対応
骨の距離が短い場合は、京セラのボーン、ティッシュレベル6ミリがございますので、まずはそれを選択しています。
直径も3.4〜5.2までありますのでそれで対応をしています。テクニック的には、上顎洞挙上術(ソケットリフト)でどうにもならない場合は、協力大手大病院の口腔外科に骨移植等の依頼を行っております。
•他院で断られた方へ:難症例対応の実際CTとスキャナー(トリオス)を使い、シミュレーションの実施します。シミュレーションをした場合ほとんど可能なケースが多いです。
•10年後も安心なインプラントを選ぶポイント
種類はたいして問題ではなく、メンテナンスの程度により、左右されます。年に何回かのメンテナンスをお願いします。
•インプラント保証制度とメンテナンスの重要性
概ね10年はインプラントの保証期間は必要と思われます。ただし、メンテナンスは必須です。
〇セラミック系
•セラミック治療で“笑顔”が変わる理由
セラミックは天然歯に比べて、審美的にはほぼ変わりなく、ある程度の歯並びの強制を行うため、見た目はかなり改善されます。
•削らないセラミックとは?最新の接着技術
当院は、MDJと共同開発し、対応可能です。接着技術はマルチリンク等の強いレジン系セメントを使用しております。
•ジルコニアとE.maxの違い — どちらが自然?
E.maxの方が自然ですが、E.maxのほうはジルコニアに比べ弱いので、クリアランスが十分必要です。
•保険の白い歯と自費セラミックの本当の違い
生体親和性においては全ての面で、セラミックが有利となります。10万から20万程度です。コスパを考えるなら、保険が安いです。
〇自費診療の考え方
•“高い”と感じる治療費の中身をすべて公開
患者さん価格は技工料、人件費、材料費、設備、歯科医師、歯科衛生士、技工士の全ての総合した院内価格でなりたってます。光学印象からセットまで全てを含めた価格になっております。
•なぜ私は自費治療をおすすめするのか
保険診療では、さまざまなルールに従って、規則通りに地表をして聞かなければなりません。
自費診療であれば適応範囲が広がり、自由に選択することができます。ですから、全てを入れ歯にすることなく、インプラントなどが可能であります。
•人生100年時代、歯に投資するという考え方
私は、毎日入れ歯の着脱をすることなく、出来れば固定式のブリッジやインプラントを出来る限り、適応範囲を拡大することに本気でご相談しております。
•自費治療のローン・分割制度・医療費控除について
当法人では、クレジットカード、1部PayPay、ローンはデンタルローンアプラス、東京スター銀行、もちろん医療費控除 はできます。
院内でできるスタッフが常駐していますので短期間で診断、シミュレーション、価格の設定がおこなえます。
また、MDJや、マウスピース矯正では、シロナ、シュアスマイルなどネットワークを取っていますので敏速に対応できます。
次回のブログ↓
なぜ訪問診療にのめり込んだか。
在宅や施設において自力で歯を磨くことも出来ない患者様、利用者様のために訪問診療を始めました。
訪問歯科診療の一番の意義は、口から食べる(経口維持、誤嚥性肺炎の防止)ことです。誤嚥性肺炎になると、抗生剤が効かず、大変なことになります。就寝時の自分の唾液による誤嚥性肺炎の防止を主目的とします。すなわち、口腔のケアが生命の維持を左右します。
